鉄骨建築に関するお役立ちコラム

注文住宅の断熱性能はとっても大切です!知らないと後々後悔する内容を紹介!

今回の内容は、家の性能(断熱性能)のお話をさせていただきます。

今、この記事をご覧の多くの方はお家づくりは初めてだと思います。タイトルにもあったように「後悔」をしないための第一歩として今回の「家の性能(断熱性能)」をお話をご覧いただければ幸いです^^

 

では早速スタートしていきます!

【断熱性能とは?】
断熱性能と言う言葉は最近では当たり前に耳にする言葉となっています。

しかし、頭で正しく理解できている方は多くないと思います。

考え方は車の燃費(1ℓで何キロ走るか)と同じです。燃費は住宅で言えば電気代にあたります。少ない電気代で冬は暖かく、夏は涼しくできる性能があれば当然ですが「燃費が良い」という判断になります^^

逆に多くの電気を使用して暖かい、涼しいのは、燃費が悪い車ということになります。住宅ローンの金利は多くの方が気にされますが「断熱性能」はそこまで気にされていません。

しかし、電気代は毎月必ず必要となります。この電気代を甘く見ると数十年後には大きな差となってしまいます。

したがって、住宅ローンと同じように電気代はトータル的に考えていく必要があります。

分かりやすく下記の資料で説明させて頂きます。

 

「本体価格」左のAは2,000万円で、右のBは本体価格は2,300万円とBの方が300万円高い。

「外観・内観」AとBは同じ

「広さ(建坪)」AはBとは同じ

「ローン返済額」Aは月7万、Bは月8万

物件があったとします。AとBの物件ですが、どちらを選ばれますか?疑い深い方以外はAを選ばれると思います。

当然ですよね^^
広さ、デザインは同じで価格が300万円も安いとなればAを選ばれるのは当然です

 

しかし、この比較には重大な項目が抜けています!!!

多くの方は住宅を、デザイン、間取り、価格(月々の返済)の3つで決めてしまっています。

将来の後悔を無くすためにもここに「家の性能」を検討材料に入れてください!

 

「家の性能」には2本柱として「断熱性能」と「気密性能」があります。

今回は断熱性能がどのように将来的に関わるかを説明していきます。

断熱性能はアルファベットのQに値と書いて「Q値」と言います。知っている方もいると思いますが日本語になおすと熱損失係数と言います。
では、そのQ値ですが、AはQ値が2、BはQ値が1と仮定します。

数値が小さい方が性能が良いのでAで電気代が仮に3万円だとするとBの方が電気代がAの半分になり1.5万円になります!!

驚きではないでしょうか???

 

月に15,000円も電気代が違えば年間の差は180,000円!更に、ローン期間35年で考えると。630万円もの違いとなってしまいます!!!

更に先程の比較

「本体価格」左のAは2,000万円で、右のBは本体価格は2,300万円とBの方が300万円高い。

「外観・内観」AとBは同じ

「広さ(建坪)」AはBとは同じ

電気代」Aは3万円でBは1.5万円

「ローン返済額」Aは月7万、Bは月8万

「月の支払い合計」Aは月10万、Bは月9.5万

 

電気代を加えるとBの方が5,000円安い結果となりました!!

では、この5,000円を先ほどと同じように、1年なら60,000円ローン期間35年で考えると。210万円もBの方が安い結果となります

いかがでしょうか?

電気代を考える前はAの方が300万円も安く購入できると考えていたのに、電気代を考えるだけで結果Bの方が210万円も安い結果となりました!

では、ここで再度ご質問です。

AとBの住宅どちらを購入しますか?

多くの方がBとお答えになると思います^^

 

このように注文住宅ではデザイン、間取り、価格(月々の返済)以外にも考えなければならないことは山のようにあります。

しかし、多くの皆様はこのようなことに気付かず注文住宅を建ててしまい「後悔」となってしまっています。

後悔しない為の第一歩として、お客様の立場になって真剣に考えてくれるプロを見つけることが重要となります^^

 

そこで、岡本製作所の出番です!岡本製作所では今までに鉄骨住宅から木造住宅の注文住宅を建ててまいりました。それにより様々な後悔させないノウハウも蓄積されています!

岡山で後悔しない注文住宅をお考えの方はぜひ一度、岡本製作所にご相談ください!

お客様の夢でもあるマイホームを後悔することがないよう全力でサポートさせていただきます^^

 

岡本製作所で建てた物件をご紹介していますのでぜひご参考にしてください

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