完成後の写真
施工前の写真
施工中の写真
-
岡本製作所にて鉄骨加工された鉄骨が工場建設予定地に搬入されています。
写真のように、鉄骨はあらかじめ工場で運搬・搬入ができる大きさで製作されます。 -
工事現場に運ばれてきた鉄骨を組み立ててボルトや溶接で接合し、強固な骨組みをつくるのが鉄骨工事の作業となります。
鉄骨工事は主にクレーンを用いて組み立てられます。 -
先ずはメインとなる「柱」の建て方の開始です。
クレーンを使用して慎重に柱を建てていきます。 -
建て方の順番は、柱・大梁・小梁・デッキプレート（床材）の順で組み立て、その工程の中で、安全対策の諸設備も同時に取付ていきます。
-
また、柱には吊りピース、タラップ受け金物（タラップは別）、安全ネット用フックなども岡本製作所にて取付られています。
-
柱の上にあるのは「スタンション」です。
スタンションは、親綱を張ったり、セーフティーブロックを取付ける支柱の役目をしています。
-
仮ボルトで固定した鉄骨を本締めしていきます。鉄骨の本締めが完了したら溶接作業を行ってさらに接合を強固なものにします。
-
人や物が落ちてしまった時の対策として、落下防止ネットを張り地面との衝突を防ぎます。
-
鉄骨工事の完了です。
建物において骨組みとなる鉄骨は、安定性や耐久性を確保し、長期にわたって安全かつ快適な環境を提供します。
