鉄骨建築に関するお役立ちコラム

岡山でテント倉庫をお考えの方必見!耐久年数や特徴、形状を纏めて紹介!

みなさんこんにちは!

岡山で鉄骨倉庫・事務所の建築なら有限会社岡本製作所へ!の岡本です❗️

 

現在、倉庫建設を考えられている方のなかには、様々な事情から

「できるだけ工期を早めたい⏰」

「簡易でもすぐに倉庫を建設したい⏰」

といった考えの方も多くいらっしゃるのではないでしょうか❓

 

そんな方にオススメとなる倉庫工法が「テント倉庫」です❗️⛺️

 

今回のブログでは早く建てれる「テント倉庫」についての基礎知識をわかりやすくご紹介してまいりますので、是非ご参考にしていただき、より良い倉庫の建築を行ってください❗️

 

 

目次

はじめに テント倉庫ってなーに?

他の工法との比較

まとめ

 

 

はじめに テント倉庫ってなーに?

 

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倉庫を建てようと考えどのような倉庫があるのかを調べられた方なら「テント倉庫」という言葉を一度は聞いたことのある方もいらっしゃるかもしれません

テント倉庫というのは金属(鉄骨)の骨組みに膜材(生地)を被せて建設する工法のことを指します

その建築工法と見た目からテントの工法と似ていることからこの名前がつきました❗️✨

別名で『膜構造』とも呼ばれています( ´ ▽ ` )

 

< テント倉庫にも種類があるってご存知でしたか?>

テント倉庫の種類を区分けするものとして屋根の種類の違いがあげられます✋屋根の種類別として大きく以下の3つの種類から選ぶことができます✨

 

(1)片流れ型テント倉庫

通常の三角屋根ではなく、片方だけに傾いている屋根の形状で、一般住宅でも少し前から流行り多くの住宅にも採用されている屋根の形となります✨

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テント倉庫のなかでは特徴的と言われ、雨☔️や雪⛄️などを片方に流すことができることからこの名前がつけられました✨

倉庫の片面を通路にする場合などによく用いられる工法です。雪が降る地域やソーラーパネルを屋根に載せる事をお考えの方はこちらの形状にするメリットがあると考えます

 

(2)切妻型テント倉庫

切妻というと言葉は難しいのですが、同じ長さ、同じ角度の屋根が三角形につけられたタイプのものです。

倉庫メーカーで取り扱っているテント倉庫の約8割❗️がこのタイプを採用しているのでもっともポピュラーな屋根といえます。

最も多い形状から、様々な部品が比較的安価に設定されていますので「少しでも安くテント倉庫を建てたい!」をお考えの方は切妻型からご相談いただくとスムーズです^^

(3)円弧型テント倉庫

屋根の形状が円弧になっているタイプのテント倉庫です❗️

テントの天井高さを「最小限に収めたい」「テント内の温度管理を行う必要がある」という場合にオススメな工法となります。

 

<テント倉庫の納期はどれくらい?>

 

比較

 

一般的な倉庫の納期(約):3ヶ月〜4ヶ月※規模により半年〜に対しテント倉庫の納期は

テント倉庫の納期(約):2ヶ月〜

一般的な倉庫建設と比べて約半分ほどの工期で完成することが特徴です❗️

 

通常倉庫建築の際には壁材など骨組み以外の資材も必要となりますが、テント倉庫の場合は骨組みに使う鉄骨と生地だけで(極端に言うと・・・)OKなので部材の手配にかかる時間が大幅に短縮されるのです❗️⛺️( ´ ▽ ` )

 

 

<注意点!納期が短くても通常倉庫同様に申請が必要>

 

納期が短いテント倉庫ですが通常の倉庫建設同様に「建築確認」を受けなければいけません

建築確認とは民間の指定確認検査機関あるいは役所に対して施工主が申請を行なって、確認済証の交付を受けるといった作業となりますd( ̄  ̄)

 

この手続きを行なわないと、建築を開始することはできませんのでご注意ください❗️

また、一般建築物(家など)との違いは「申請面」に多く出てきますので、こちらも注意してください❗️

 

 

他の倉庫工法との比較について

ここまでテント倉庫の特徴についてお話を進めてきましたが、数多くある倉庫工法のなかから

「本当にテント倉庫がベストなんだろうか?」といった疑問をお持ちの方もいらっしゃると思います。

 

以下テント倉庫はもちろん、その他倉庫建築における種類の特徴を早見表として作成してみましたので参考にしてみてください❗️✨

 

比較表

比較表◯×

 

こうしてみるとテント倉庫のメリットとデメリットは以下のようにまとめることができます↓↓

 

テント倉庫のメリット

・部材の量が少なく低コスト・短納期で建設できる

 

テント倉庫のデメリット

・耐久年数が低く、設計の自由度合いが少ない

 

テント倉庫のデメリットとして挙げられるなかで一番重要なポイントは

「耐久性の低さ」です

 

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短期間必要な場合はよくても10年〜20年以上の長期使用を視野に入れている場合にはどうしてもオススメはできない工法となっております❗️

 

また、品質面においても主材が「鉄骨」のため、骨組みとなる部材の質が耐久性を大きく左右することとなります。

なので、本当にテント倉庫での建設が妥当かどうか、しっかりと目的を見つめ直すことをオススメします❗️

 

 

まとめ

 

いかがでしょうか✨

テント倉庫の基本知識をご紹介してまいりました( ´ ▽ ` )

 

様々なメリットがありますが、注意しておくべきポイントも多々ありますよね❗️❓

 

建設会社の岡本製作所視点で申し上げると、先ほどもご紹介したとおり「骨組みとなる鉄骨の質」というのはテント倉庫建築にあたってとても重要なことと考えております🙇‍♀️

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よくあるお客様の声として

「安く早いからと思ってテント倉庫を建設したがすでにガタがきている」

「耐震性に不安がある」

 

など1度建て終えてからお悩みの声があがることが少なくありません( ;  ; )

 

そういったお客様の建てられたテント倉庫を見てみると、基礎となっている鉄工の質が低いことが多々あります。

 

テント倉庫とはいえ1件あたり数百万円を超えるものもありますので

安かろう悪かろうはとっても勿体無いことであると思います( ;  ; )

 

なので、業者を選ぶ際にはしっかりと高品質を提供してくれる会社を探すことが絶対に必要です⤴️

 

もし・・・身近にそんな業者がいないとお悩みの方がいれば。

 

岡本製作所にまずはご相談ください📞📧( ´ ▽ ` )

 

岡本製作所では「お客様の目的・要望を聞き、形にすること」を大切にして様々な鉄工建設をお任せ頂いております🙇‍♀️

 

創業60年の間に培ってきた豊富なノウハウから、テント倉庫のみならずお客様の目的を満たす最適なプランをご紹介いたします❗️

 

まずは話を聞くだけでも・・・そんな方でも問題ございません!

 

お気軽にお電話くださいね^^

 

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