こんにちは!
岡山で鉄骨製造から倉庫・事務所・工場の建築を行なっている有限会社岡本製作所の広報担当です!
本日は、岡山市中心部・平和町の狭小地で始まった新たな特殊建築物(特建)のビル建設工事の様子をお知らせします。
今回の現場は、人通りも車通りも非常に多い平和町の一角。加えて、隣の敷地でも同時に建設工事が行われているという、まさに「狭小地あるある」な状況です。

こうした環境では、資材搬入のタイミングが重なることもしばしば。ですが、岡本製作所ではこれまで数多くの狭小地施工を手がけてきたノウハウを活かし、同業他社さんと連携しながら、スムーズかつ安全な現場運営を行っています。
今回の隣接工事の施工会社さんも、弊社の岡本社長の顔なじみの方が多く、「競争」ではなく「協奏」するような形で、協力し合って進めています。
「現場は違っても、目指すのはお互いに協力しながら“いい建物を無事故でつくる”こと。」
その想いを共有できる仲間と仕事ができるのは、本当にありがたいことです。
現在の作業
現在は、鋼管杭(こうかんぐい)を打設し、基礎づくりの工程に入っています。


緑のビニールカバーは、作業員の事故や落下物・土の飛散を防ぐための大切な安全対策です。
下の写真にある赤いひらひらの目印は「杭芯(くいしん)」といって、杭を正確に打つための位置を示しています。
余談ですが、赤いひらひらの目印を打つための棒を、杭芯棒(くいしんぼう)といいます。
「食いしん坊」と、同じ読み方で面白いですよね(笑)!


隣接するビルに土が散らないようにする泥よけを設置するなど、狭小地ならではの配慮もしっかりとしながら「おかもとクオリティ」で無事故・無トラブルを目指して進めています。
建築するのは工務店さんとコラボしたテナントビル
今回の建物は特殊建築物(特建)のテナントビル。設計は別の会社様が担当されており、施工はすべて岡本製作所が担当しています。
そしてこのプロジェクトは、元請けである「木造建築が得意な太田工務店」さんとの初コラボということもあり、太田工務店さんのノウハウ×鉄骨の新たな可能性を感じさせる案件です。
太田工務店さんにとっても、鉄骨構造の仕事を手がけるきっかけとなり、私たちにとっても新たなご縁をいただける貴重な機会になっています。
今後も、安全第一で、着実に工事を進めてまいります。
狭小地での鉄骨建築をご検討中の工務店様・建築主様がいらっしゃいましたら、いつでもご相談ください!
岡本製作所は、これからも「街中の難しい現場・狭小地・特殊建築物」でも、しっかりと力を発揮していきます。
最後に…
岡山県で倉庫や工場、事務所などの鉄骨建設を検討されている方で「身近にそんな業者がいない😰」とお悩みの方がいらっしゃれば、ぜひ岡本制作所へご連絡ください。
岡本製作所は創業60年、鉄骨加工の深い知識と鉄骨建設までをワンストップでおこなえる自社施工鉄骨建設会社です💡


社内では鉄工部と建築部がひとつの組織となり、一級建築士や一級鉄骨製作管理技術者といった有識者が共同でお客様の理想とする倉庫建設のお手伝いをしております。
これまで岡山県内の大型倉庫や大型建造物など様々な鉄骨建設をお任せいただきました!
先ほどご紹介した狭小地や特殊建築物の施工など、
豊富な経験から培った技術と品質で「お客様の目的を叶える倉庫」を提案します。
まずは相談だけでも、という方でも構いません。
お気軽にお問合せください!