こんにちは。岡山で鉄骨建築を手がける岡本製作所です。
今回は、現場レポート⑧、狭小地で進むテナントビル工事がついに完成しました!
今回のテナントビル工事は、「狭小地 × 特殊建築」という難易度の高い現場でしたが、無事に完成を迎えることができました。
工事期間中、施主様や元請け様と密にコミュニケーションを取りながら、
「思い通り」「計画通り」「予算通り」
この3つをどのように実現したのか、今回の総まとめとしてご紹介します。

① 思い通り:“理想のカタチ”を妥協なしで叶える柔軟対応
狭小地で制約の多い現場であっても、施主様の「こうしたい」に応えることを最優先に進めました。

- ・外壁工事が進む中で「貼るタイルを替えたい」とのご相談にも対応
- ・完成後の屋上キュービクルを「正面から見えないように隠したい」との要望にも設計調整の見積り対応
外壁工事が進む中で、工務店さんとご依頼のお客様との間でお話合いがあり、他のビルを参考に良いイメージのタイルがあったとのことで“理想のタイル”への途中変更のご相談がありました。お金をかけても良いからどうしても…ということで工事の途中でも柔軟にご対応させて頂きました。
結果階段から2階にかけてが全てタイルへの変更となりました。テナントさんに利用頂く収益物件ですので、やはりビルの印象も重要。お客様にも喜んで頂ける仕上がりとなりました!

完成後の屋上のキュービクルの見栄えについてのご相談も、もちろん対応検討させて頂きました。最後の最後までこだわりぬいて、納得のいく収益ビルとしての運営の一助となりたいと考えています。
現場が進んでしまうと変更対応が難しいと思われがちですが、岡本製作所では 施工管理者と建築士が即時に連携 し、「それならこうしよう」「この工程なら無理なく対応できます」と可能性がある限り前向きに検討していきます。
お客様の理想が形になっていく瞬間を、現場全体で共有できた工事でした。
② 計画通り:無事故無災害を叶えた徹底した工程管理
今回の工事は、 現場の幅が限られた狭小地 × 人通りの多い商店街エリア。
安全管理を一歩でも怠れば、第三者災害に直結する環境でした。

- ・足場が極端に狭いため「安全帯の常時着用」と「足場への固定」を徹底
- ・重機を使う日はガードマンを配置し、第三者被害ゼロへ
- ・工程ごとに「次に何が起こり得るか」を事前にチェックし段取り調整
狭小地の施工では、“ただ工程を守る”のではなく、
「事故ゼロを守りながら工程を守る」 ことが非常に難易度の高いポイントです。
岡本製作所は工程表を作るだけではなく、現場での判断・職人との連携・第三者対策 をすべて丁寧に積み重ね、今回も計画通りの完成を実現しました。

③ 予算通り:ムダなコストを出さない“段取りの力”
手戻り=コスト。やり直しを防ぐために、丁寧な現場管理を徹底して行いました。

- ・狭小地でもスムーズに作業が行える人数制限
- ・手戻りを防ぐ、要所ごとの細かい確認
- ・職人さんへの現地での丁寧な注意事項の共有
狭小地でもスムーズに作業が行える《人数制限》
狭小地の現場は、作業スペースが限られているため、
人数が多すぎると逆に進まない・事故が起きやすい・資材の移動が滞る といった問題が起こりやすくなります。
そこで岡本製作所では、
「各工程に最適な人数だけを現場に入れる」 という管理方法を採用しました。
必要なタイミングに、必要な職人を配置できるというのは、徹底した工程管理の賜物です。
- 人数を絞ることで、作業効率はアップ。安全確保も容易になり、更には無駄な待ち時間もなくなり、結果として 予算を圧迫するロスを防ぐことに繋がります。

手戻りを防ぐ《要所ごとの細かい確認》
先ほども書いたように、作業のやり直しは当然ながらコストの圧迫になります。
できるだけ間違えの内容に、職人さんと現場監督が事前の納まりを入念に注意を行っています。また仕上がった場所にうっかり土足で踏み入れると傷や汚れを起こしたり、破損の原因にもなったりするため、土足厳禁の注意喚起なども都度で情報共有を行いながらスムーズな工事進行を実現しました!
職人さんへの《現地での丁寧な注意事項の共有》
現場に初めて入る職人さんも、毎回同じ職人さんでなくても、
誰が入っても作業に迷わず進められるようにする仕組み を整えています。
とくに初めての職人さんについては、認識齟齬が起きないよう、現場監督が必ず現地に赴き、対面で注意事項を伝える徹底ぶりで情報共有漏れを防ぎました!
一番大切にしていること
思い通り・計画通り・予算通り。
この3つを実現するために、岡本製作所が最も大切にしているもの。
それは 「仕事への情熱と、職人さんとの関係性づくり」 です。
狭小地や特殊建築では、どれだけ綿密な計画を立てても、実際に手を動かすのは職人さんです。
工程の無理やりな詰め込みや、現場環境の悪さは、事故・手戻り・予算オーバーにつながり、結果的に全員が疲弊するという悪循環を生み出してしまいます。
だからこそ岡本製作所では、
“職人さんが気持ちよく働ける現場” を最優先にしています。
- ・無茶な工程は組まない
- ・手戻りをなくすために要所を丁寧に確認する
- ・初めての職人さんにも丁寧に説明する
- ・休憩中に現場で珈琲を飲みながら雑談する
- ・寡黙な職人さんとも、話好きの職人さんとも、それぞれに合った方法で距離を縮める
- ・職長さんだけでなく、現場にいる全員とコミュニケーションを取る
派手な取り組みではありません。
ですが、こうした実際に建物を作り上げてくれる職人さんの環境を重視した 現場レベルの小さな積み重ね が、事故ゼロを生み、ムダを消し、結果的に「思い通り・計画通り・予算通り」を成立させています。

技術力や段取りの巧さの前に、まず 人に敬意を払う姿勢 を持つ。
それこそが岡本製作所の強さであり、狭小地でも、特殊建築でも、“任せて安心”と言われる理由だと考えています。
鉄骨建築を得意とする岡本製作所ですが、木造工務店さんとタッグを組むことで、より安心・安全な建物を形にすることができます。これからも「この現場なら岡本製作所に任せたい」「収益物件を任せたい」と思っていただけるような仕事を続けていきます。
最後に…
「これから鉄骨造の案件にも挑戦していきたい」
「でも鉄骨は初めてで、正直ちょっと不安…」
そんな工務店さんにとって、岡本製作所は頼れる鉄骨パートナーでありたいと考えています。
- ・狭小地や繁華街など難条件にも対応
- ・木造工務店さんとの役割分担・連携もスムーズ
- ・構造・美観・柔軟対応すべてに自信あり
「鉄骨の現場も任せてみようかな」そう思っていただけるきっかけとなるよう、これからも“見える進捗”を発信してまいります。
岡山県で倉庫や工場、事務所などの鉄骨建設を検討されている方で「身近にそんな業者がいない😰」とお悩みの方がいらっしゃれば、ぜひ岡本制作所へご連絡ください。
岡本製作所は創業60年で、一級建築士事務所でもあります。鉄骨加工の深い知識と鉄骨建設、特殊建築までをワンストップでおこなえる自社施工鉄骨建設会社です💡


社内では鉄工部と建築部がひとつの組織となり、一級建築士や一級鉄骨製作管理技術者といった有識者が共同でお客様の理想とする倉庫建設のお手伝いをしております。
これまで岡山県内の大型倉庫や大型建造物など様々な鉄骨建設をお任せいただきました!
先ほどご紹介した狭小地や特殊建築物の施工など、
豊富な経験から培った技術と品質で「お客様の目的を叶える倉庫」を提案します。
まずは相談だけでも、という方でも構いません。
お気軽にお問合せください!


