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見えなくなる所こそ丁寧に|自動車整備工場 新築工事④土工事編

こんにちは。岡山で鉄骨建築を手がける岡本製作所です。

岡山市北区での自動車整備工場(特殊建築物)の新築工事。岡本製作所では外壁・基礎・外装を担当しました。

今回は、鉄骨工事へ進む前の基礎工事の最終仕上げ、土工事(埋め戻し工事)の様子をご紹介します。

建物が完成すると見えなくなる部分ですが、この工程の精度は、その後の基礎工事や土間コンクリート、さらには建物全体の安定性にも大きく関わる非常に重要な工事となります。

特に工場や店舗などの特殊建築物の建設では、初期段階の計画や管理が重要です。岡本製作所では、見えなくなる部分だからこそ、基本を丁寧に積み重ねる施工を大切にしています。

重機や場所などの効率も考え計画的に掘削した土を、こちらの工程で埋め戻していきます。

建物の足元を整える大切な工程、土工事(埋め戻し工事)

土工事(埋め戻し工事)とは、基礎周辺や建物内部に土を戻し、所定の高さまで整えながら締め固めていく作業です。一見すると単純な工程に見えるかもしれませんが、建物を支える環境を整える重要な役割があります。

この工程が不十分なまま進むと、完成後に雨や車の出入り等をきかっけに地盤沈下が起こり、足場や建物に影響が出る可能性があります。だからこそ、当然のことではありますが、見えなくなる部分こそ丁寧に施工する姿勢が欠かせません。

決められた基準を、確実に守ることが品質につながります

今回の現場でも、土を一度に戻すのではなく、約30cmごとに埋め戻し、その都度転圧を行いながら施工を進めました。

これは特別なことではなく、現場において求められる基本的な施工基準の一つです。こうした当たり前の基準を、現場ごとにきちんと守り、確実に積み重ねていくことが、最終的に確かな品質を作り上げます。

派手な工程ではありませんが、見えなくなる部分で手を抜かず、必要な手順を着実に進めることが岡本製作所の建物建設の基本です。

中央のコンクリートに記された赤いラインを基準線として、しっかりと転圧を行っていきます。

現場に合わせた機械選びも、仕上がりを左右します

転圧機械や重機は、大きければ良いというものではありません。現場の広さや形状、周辺環境によって、最適な機械は変わります。

大きすぎれば細かな作業がしにくくなり、小さすぎれば効率が落ちてしまいます。現場状況を見極めながら、ちょうど良い機械を選定することが、工程の安定や施工品質につながります。

こうした判断は、図面だけではできません。現場経験に基づく細かな対応力が求められます。

次工程をスムーズにするための、現場管理

岡本製作所では、次工程の職人さんが作業しやすい状態に整えることも大切にしています。

そのため、写真のように鉄筋にはしっかりとカバーをかけ、汚れや傷みから保護しています。

  • もしカバーをしていなければ、飛散した土が鉄筋に付着し、次工程へ入る前に清掃作業が必要になる場合があります。そうなると、余計な手間が増え、工事の遅れや経費の増加につながりかねません。

現場を汚れにくく整え、次の作業がスムーズに進むよう準備することも、現場管理の重要な役割です。こうした一つひとつの配慮が、計画通り・予算通りに進める岡本製作所の特建工事の工夫のひとつでもあります。

建物づくりは、一つの工程だけで完結するものではありません。次の工程まで見据えて取り組む姿勢が、全体の品質向上につながります。

最後に土間シート施工。建物の品質に関わる湿気対策も万全に

埋め戻しと転圧が完了した後は、土間シートの施工へ進みます。土間シートは、地面から上がってくる湿気を防ぎ、建物内部やコンクリートへの影響を抑えるための重要な工程です。

今回は、基準として定められた重ね幅よりも倍以上のゆとりを持たせて施工し、より強固な防湿性を目指しました。

完成後には見えなくなる部分ですが、今後の建物品質にも関わる大切な箇所です。

湿気がコンクリートや建物内部へ上がってこないよう、細部まで丁寧に施工し、盤石な状態で水分をシャットアウトしています。

特殊建築物は、初期段階の管理力が重要です

木造住宅建築では、工程に多少の前後があっても現場での調整がしやすい特徴がありますが、

自動車整備工場のような特殊建築物の建設は、工程同士のつながりが強く、初期段階のわずかなズレが後工程へ影響しやすい特徴があります。

そのため、埋め戻し工事ひとつ取っても、

  • 所定の高さに仕上がっているか
  • 基準通りに締め固められているか
  • 次工程へ問題なく引き継げる状態か

こうした確認を積み重ねながら進める必要があります。

岡本製作所は、ただ施工するだけでなく、完成まで見据えた現場管理を大切にして、「思い通り」「計画通り」「予算通り」の特殊建築物の建設を行っています。

特建案件をご検討なら、岡本製作所へご相談ください

住宅市場が変化する中で、工場・店舗・事務所などの特殊建築物にも取り組んでいきたいと考える木造専門の工務店様は増えています。ただ、一般的な木造住宅とは進め方や管理の考え方が異なるため、不安を感じることもあるかもしれません。

岡本製作所は、特殊建築物で培ってきた現場対応力と工程管理力を活かし、安心して進められるパートナーを目指しています。

特建案件をご検討の際は、ぜひ一度ご相談ください。

特建で悩む工務店さんや建築会社さんへ

現場の状況に合わせて、計画通り・思い通りに進めるための最適な進め方をご提案いたします。

まずは一度、現場の状況をお聞かせください。

岡本製作所は創業60年で、一級建築士事務所でもあります。鉄骨加工の深い知識と鉄骨建設、特殊建築までをワンストップでおこなえる自社施工鉄骨建設会社です💡



社内では鉄工部と建築部がひとつの組織となり、一級建築士や一級鉄骨製作管理技術者といった有識者が共同でお客様の理想とする鉄骨建設のお手伝いをしております。


これまで岡山県内の大型倉庫やビルなど様々な鉄骨建設(特殊建築物)をお任せいただきました!

先ほどご紹介した狭小地や特殊建築物の施工など、

豊富な経験から培った技術と品質で「お客様の目的を叶えるビルや工場、倉庫などの特殊建築物」を提案します。


まずは相談だけでも、という方でも構いません。


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